アースクエイカーデバイセスについて
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アースクエイカーデバイセス代表のジェイミースティルマンは自身のバンドでライブ、ツアー等を何年も行っており、元々物をいじるのが好きで所有していたエフェクター、オーバードライブが2004年頃故障してそれを自分で修理したのがきっかけで、エフェクターの製作をはじめました。エフェクターを分解した際に基盤のシンプルさに興味が沸き、筐体の塗装も含め、オハイオ州のアクロンの自宅の地下室で個人で一つ一つ本格的に製作を始めました。そしてThe Black Key'sのギター、Dan Auerbachのペダルボードに彼が製作したHoof(フゥフファズ)が使用されているとインターネット上で話題になり、人気に火が付き始めアースクエイカー デバイセスの誕生に至ります。 ジェイミーの根本に有るパンクなDIY精神で始めたエフェクター製作ですが、今でもその精神を忘れずにパーツの選定を含め、手作業で一つ一つ丁寧にエフェクターを制作しています。
扱い易さを前提にしながらも、ビンテージからモダン、使い手の希望の音色や、使い手にインスピレーションを与える様なエフェクターを制作しております。 2004年のスタート以来、現在本社は1400平方メートル程のビルで60人近くの社員を抱え、40種以上のエフェクターを制作するまでに成長しました。この規模まで到達しましたが今でも全ての行程は当社の社員オハイオ州、アクロンで行っております。これも前出のジェイミーのDIY精神と繋がっておりますが、ジェイミー曰く、”機械でエフェクターを製造する事はもちろん可能だけど、それだったら友達を雇って、ちゃんと給料と福利厚生を与えて面倒を見る。それなら仕事(製品の品質管理も含めて)の隅から隅まで全部管理できるから”と。